luppinyan
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𝙈𝙚.

name⤏かむ
sex⤏♀
age⤏20

ゲームするのが大好きな大学生
マゾ気質の変態だけど虐めるのも好き
彼にいつも変態だと叱らている

𝙃𝙚.

name⤏ルピ
sex⤏♂
age⤏?

趣味:闘うこと 特技:闘うこと
戦闘狂でありサディストだが優しい
彼女の変態さに呆れるも大事にしている



𝙒𝙤𝙧𝙡𝙙 𝙡𝙞𝙣𝙚.

〈公の関係〉第6十刃と従属官
〈私の関係〉恋人同士

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-` ̗ 出会った日 ̖ ´-

かむは京都の古い家に住んでいたせいか小さい頃から気色の悪い妖や悪霊や人間ではないものがよく見えた。2015年10月3日、かむが中学2年生の時に白い服を着た2人組を見つける。その時に見たのは藍染様(様付けは後に上司になるため)と、市丸さんだった。市丸さんが先にこっちに気付いて藍染様に何か話しかけていた。2人ともこっちに歩いてきて、藍染様は私を物珍しそうに見ながら「この地にはやはりそういう子がいるんだね」と言った。かむは何を言ってるのか全く理解できずとっさに「人間じゃないのに口が聞けるんですか」と言った。2人は拍子抜けしたように笑いながら「すまないね、私たちは虚圏から来たんだ」と藍染様が自分たちや虚圏について説明してくれた。「それで、何をしにここへ来たのですか?」とかむが尋ねると、藍染様は「1人従属官になってくれる子を探しているんだ」と答えた。従属官についてもさっきの説明で理解していたかむは「従属官というのは、同じ破面から選ぶものではないのですか」と聞いた。藍染様は「あぁ、そうだよ。しかし彼の希望に適う破面達がいなくてね。性格の相性もあるかもしれないが。でも私は彼に従属官を付けてもう少し落ち着いて欲しいと思っているんだ。そこで破面が駄目なら現世の能力が高い子ならどうかと思ってね。」と言った。かむはなるほど…と思いつつもまさか自分ではないだろうなと不安に駆られていた。「思い違いだとは思ってるんですけど、私って能力あったりするんですかね…笑」とかむは恐る恐る尋ねた。すると「あぁ。君だよ、君が私達が探していたような能力のある子だ。」と藍染様が答えた。かむはショックと驚きの両方を隠しきれず「えぇっ…申し訳ないですけど私には出来ないですよ?!中2でそんなこと普通無理だし、何よりそんな落ち着きのない人、私にはとても扱えないです…」と言い放った。藍染様は暫く黙ったままだったが「今日は私はもう帰るよ。しかし、君がさっき言ったこと2点否定しようかな。1つは君は普通の子じゃない。その能力昔から不便なものと思って生きてきたんじゃないかな?私達はその能力で君に手伝って欲しいと思っている。もう1つは彼は落ち着きはないが信念を持った男だ。まだ君のことを知らないが私達に力強く言い返してくる辺り、君なら彼を扱えるだろう。────偉そうな言い方をしてすまなかったね。失礼するよ。」と言って姿を消した。市丸さんも「ボクら他に頼れる人おらんねん、キミには期待してるんよ?」と言って消え去った。かむは暫く立ち尽くしていたがその日はそのまま家に帰った。そして10月6日、3日間ほど考え込んでいたが、今まで自分の能力を少しでも相手に話したら、すぐにイタい人間扱いをされていたかむは自分の能力を必要としてくれる存在が人間ではないが居たことに嬉しさを感じていた。それに彼らがわざわざ現世に来てまで従属官になってくれる子を探している上に自分に期待をしてくれる、そんな状況を放っておくなどかむには出来なかった。もう一度会いにいこうと急いで家を出ると目の前に藍染様に似た服装をした盲目の男性が立っていた。「東仙要だ。藍染様がお呼びだ。」と言ってかむを虚圏まで連れていってくれた。虚圏に到着し藍染様の元まで行くと「やぁ、来てくれてよかったよ。君に会わせたいのは彼だ」と言って1人の男性を紹介した。そこに現れたのは男性と言いながらも小柄で女の子のようにも思える可愛い顔をした青年だった。「すまないね呼び出して。悪いが彼女に自己紹介してあげてくれないか。」と藍染様が言った。「僕の名前はルピ。階級はセスタ。ふぅん…キミが僕の従属官候補?普通の子じゃない?」と彼は皮肉を交えて自己紹介した。「私はかむって言います。現世で虚圏の事を聞いてここに来ました。あなたから見れば普通の子かもしれないけど私って普通じゃないですよ。」とかむは皮肉に対して弱々しくも反発しながら自己紹介を返した。ルピは「へぇ〜?どんな風に普通じゃないの?」と聞いてきた。綺麗な顔を近づけられてかむはたじろきながら「…色々です…」と小さい声で言った。「なんで急に弱腰なのォ?」とルピは笑いながら言った。そして「藍染様〜 いいよ僕の従属官、この子にします」と言った。「そうかよかった。かむ、これからルピを頼んだよ。」と藍染様は言って去ってしまった。かむは驚きながら「私でいいんですか?」と聞くが「なに言ってんのー?僕が選んだんだからいいに決まってるじゃーん。不満なのォ?」とルピは答えた。「いえ、私頑張りますね!」と張り切るかむに対し「暑苦しいのはヤダからねぇ?」とルピは少し嬉しそうに言った。

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-` ̗ 好きになった日 ̖ ´-

出会ってから約3ヶ月が経過した2016年1月17日、ルピとかむは戦闘中だった。敵はそれ程強くはなかったがまだ戦闘に慣れきっていないかむを集中的に攻撃し、ルピに致命傷を負わされたが死ぬ間際に「なぁお前そんな女が手下なのか?随分と弱っちぃのを連れてんだなぁwwww代わりいくらでもいるだろ」と吐き捨てた。ルピとかむは暫く無言だったが、かむが先に口を開いて言った。「あの人の言ってたこと間違いないですよ(笑)私他の破面達よりも弱いしルピさんの足引っ張っちゃう」「他の誰かに代わってもら────」かむが言い終わる前にルピがそれを遮った。「違うでしょ。キミはなんでそんな風なワケ……僕がキミを従属官から外さないのは従属官として見てるだけじゃないからだよ。言わせんなって」少しルピの言い方に男らしさが見えた。「え、それってもしかして私の事をす───」かむが言おうとした時またルピが遮る。「言っとくけど好きじゃないよ?!勘違いとかしないでよねェー」かむはえー…と思いながらもルピのことを可愛いなと思っていた。少し照れてるようにも見えたがルピは冷静に戻って「とにかくかむはずっと僕の従属官なんだからもっと強くなってよねェ」と言った。「はい、もっと強くなりますよ!これからもルピさんの隣にいれるように」かむは心底嬉しそうにそう言った。

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-` ̗ 付き合った日 ̖ ´-

かむがルピを好きになって3年後の2019年1月22日。その日かむはいつも通り仕事を終えてルピの元へ帰ろうとしたときにちょうどロリと会った。ロリはグリムジョーへの伝言を頼まれていてそれを嫌々伝えに行く途中だった。ロリは「かむ、悪いんだけど私の代わりにアイツに伝言してくれない?」とかむに頼んだ。かむも普段からルピの愚痴を聞いて避けていたためグリムジョーにはなるべく会いたくなかったがロリの機嫌を損ねると益々面倒なので頼まれることにした。暫く歩くと戦闘から帰ってきたグリムジョーに会ったのでロリから頼まれていた伝言を伝えた。帰ろうとしたときグリムジョーがよろけたのでかむは驚きつつも「え、グリムジョーさん怪我してます?」と聞いた。グリムジョーは舌打ちして黙ったままだったが足首のところから出血していることに気づいたかむは「まずいですよ、今手当しますね」と言った。「お前アイツのとこ帰れよ、こんなダセーとこ見られたらまためんどくせぇだろが」とグリムジョーは言ったが、かむはこんな怪我をしたグリムジョーを放置して何かありでもしたら逆に只では済まないと思いながら黙って回復処置を施した。グリムジョーはそのまま礼も言わずに去ったがロリからの伝言は伝え終わっていたためかむはそのままルピの元へ帰った。帰ると、ルピはおらずかむのすぐ後に帰ってきた。「あれ、どこか行ってたんですか?」とかむが聞くと「ちょっと、なんでアイツの世話なんて焼くのさァ」とルピはかなり不機嫌な様子で言った。かむは見てたんだと思いつつも、「放置して何かあった方が面倒なことになるかなと思って」と弁明した。ルピは「ふぅん、まぁ別にいーや」と言って、ソファに腰掛けた。暫く経ってルピが「ねぇ、かむ…僕のこと好きだよね?」といきなり尋ねてきたのでかむは「えっ…ええ?!いやなんですか急に!めっちゃ大好きですけど…!」とタジタジになりながらそう答えた。すると「アハハ♡やっぱり?キミ分かりやすいんだよねェ♪」とご機嫌そうにルピは言った。かむはええ、、いや好きアピールはしてたけどバレたら仕事しづらいなぁと思いながら「迷惑ですか…?」とおそるおそる聞いた。すると「好きだけどねェ僕も。」「─────迷惑なワケないだろ。」とルピが少し照れながら答えてくれた。「……ルピさん、ダメかもしれないけどルピくんて呼びたい」とかむが言うと「別にいーから」と顔を赤くしてルピは言った。

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-` ̗ 余談① ̖ ´-

かむが従属官として闘えるように藍染様はかむに斬魄刀と能力を与えてくれた。

かむの能力

斬魄刀:『偽蠑』(フォルスニュート)
解号:「蝕め」
能力:切ったものの全痛覚に直接作用し絶大な痛みを与えるがそれは錯覚で体に影響は与えない。斬れない刀なのだと思い込ませて相手に自分の体を斬らせる。しかし血液に猛毒が仕込まれており、返り血を浴びたものを毒殺する。斬魄刀を自身の心臓に突き刺せば体内の循環血液量と欠けた肉片を元に戻すことができる。

ルピくんにはそんな自分が傷つかないといけないような斬魄刀なんてダメに決まってるだろ!と小言を言われた。

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-` ̗ 余談② ̖ ´-

かむは気付いていなかったが、ルピはかむのことを従属官に迎え入れて1ヶ月くらい経った頃から既に大事に思っていた。かむの自分のことをいつも気にかけてくれる優しさに癒され、時々みせる反抗的な態度に可愛らしさを覚えていた。

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-` ̗ 余談③ ̖ ´-

虚圏と現世を行き来し生活している。
かむは現世で1人暮ししており現世で忙しい時は自分の家で過ごし、時間に余裕のある時に虚圏に帰る。ルピは普段虚圏第6宮で生活しており、現世にくるときはかむの部屋で過ごす。基本的に土日はずっと一緒にいて、平日は大学と虚圏の任務の兼ね合いを図りつつ過ごしている。

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-` ̗ 記念日 ̖ ´-

出会った記念日⤏ 2015年10月6日
好きになった日⤏2016年1月17日
付き合った日⤏2019年1月22日

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好き・興味
  • ルピかむ