私と芥川裙の歴史 & 独り言
ー芥川龍之介との歴史ー
父が文学者(芥川,太宰,三島)が好きで昔からそのような本を読んでいました。
2019年夏 、 偶然読んだ芥川龍之介の作品「河童」に感銘を受ける
下から読めます
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2019年10月30日母の勧めで文豪ストレイドッグスを見始めて芥川龍之介に一目惚れ
それからずっと 推し続けています。
ー芥川龍之介についてー
芥川龍之介という作家は、ファンタジー作家ですが、少し現実じみた話を作る作家さんだなと思います。
例えば蜘蛛の糸では、地獄という架空の存在を使い「人の愚かさ」を書いています。
その様な愚民には思いつかない比喩の完成度にずっと感動していました。
遺書である「或阿呆の一生」では、自分の惨めさや不幸さを嘘偽りなく記しています。
特に貧しい訳ではなく何となくの苦しさから自殺してしまった芥川の寂しさや心苦しさを見て、人生が変わった気がします。
一番好きな書籍の「河童」は、河童を用いて、その時の日本を書いているように感じます。
偶像崇拝の様なその滑稽さに辛すぎる本だと思ってしまうほどです。
他にも「羅生門」や「地獄変」、「トロッコ」「鼻」等、沢山の言葉に人生を変えさせて頂きました。
感謝しかありません。有難う御座います芥川先生
ー文ストの芥川龍之介についてー
承認欲求の塊(笑)みたいなキャラで可愛いなと思います。
自分や他人を憎み、全てを太宰さんの為にと戦う姿に見とれます。
黒に染っていてカッコイイなあとも一言。
そんな芥川裙は蜜柑や風呂が大の嫌い見たいです。
異能力の羅生門は服を着ないと発動しないらしく、風呂で全裸になっていると作動しないから怖いのだとか…(可愛いなおい)
昔、肺をやられたらしく、ずっと咳き込んでる芥川裙、私が看病してあげるね(キモイ)
そして、妹の銀さん。芥川の本の「おぎん」のキャラですね。
一緒にマフィアに入ったそうです。
多分2人してマフィアに入らなかったら純粋な少年少女だったんだと思います。
けど互いに生きがいを感じてるから私は良いと思いますけどね💕