数値規制に関するアクションや
動物虐待についての各自治体通報窓口一覧
通報時に一緒に提示すると良い環境省から各自治体への通達文書の印刷
その他にも、動物愛護に関する署名などもリンクしています🍀
【マイクロチップメールアクション】
マイクロチップをただの利権で終わらせず、数値規制の実効性を高める為にもマイクロチップでの出産回数管理などを要望する環境省へのアクションです。
下記に例文をご用意しましたので、よろしければコピーしてご利用ください☺︎
୨୧・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・୨୧
〈タイトル〉
マイクロチップについて
〈本文〉
マイクロチップ義務化に伴い、現在策定中のマイクロチップに登録すべき省令で定める事項について下記項目の追加を要望致します。
・両親の個体識別番号
・出生方法 自然分娩or帝王切開
現在は犬猫の出産回数を確認する場合、
「繁殖実施状況記録台帳」での確認となっていますがこの台帳の保存期間は5年である為、満6歳(例外的に満7歳)まで続く繁殖状況を確認するのに不十分であると思います。
台帳は「生涯出産回数」を記す仕様になっており回数の確認は出来るとは思いますが、紙ベースで保管される為に立入検査の際に一頭分ずつ台帳をめくって確認する必要があり、慢性的な人手不足と言われる自治体の負担も大きいのではないでしょうか?
このような非効率と書き間違いや悪質な事業者による改ざんの可能性もある不確かな台帳での管理では無く、個体と一体化されるマイクロチップで出産回数と帝王切開の回数も管理する事を要望致します。
上記の項目を追加で登録すれば、「子の個体識別番号と生年月日+親の個体識別番号」を紐付けする事でシステム上で親の管理画面に出産回数を自動でカウントする事が可能であると思います。帝王切開についても、同じ要領で「子の個体識別番号と出生方法+親の個体識別番号」を紐付けて回数をカウントできますので、
省令で回数を規制されてはいませんが、帝王切開の回数管理も強く要望致します。
また、両親の個体識別番号をマイクロチップで管理する事で「飼養管理基準第2条第6項のイ」に記載されている遺伝性疾患の問題が生じた際にも迅速な対応が可能になると思います。
せっかく義務化されるマイクロチップをもっと有効活用できるように登録すべき事項のご検討をお願い申し上げます。
୨୧・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・୨୧
【数値規制メールアクション】
数値規制の実効性を高める為の各自治体へのアクションです。
47都道府県の動物愛護管理組織連絡先をリンクしていますので、お住まいの自治体にだけでもメールをお願いします。
下記に例文をご用意しましたので、よろしければコピーしてご利用ください☺︎
୨୧・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・୨୧
〈タイトル〉
数値規制適正運用のお願い
〈本文〉
ブリーダーやペットショップなど、動物取扱業者が飼養している犬や猫に関して、ケージの大きさや出産年齢などを数値で定めて明確に規制する環境省令の「数値規制」が今年6月から施行されました。しかし、実際に立入検査を実施しなければせっかくの「数値規制」も絵に描いた餅で終わってしまいます。
そうならないように、全ての動物取扱業者への立入検査をお願いしたいところではありますが、人員の問題などもあり全ての業者への立入検査は難しい所もあろうかと存じます。
そこで、動物取扱業者へアンケート形式の「基準の適合調査」の実施をご提案したいと思います。この調査を行うメリットは下記の通りです。
・動物取扱業者へ新基準の通知ができる
・動物取扱業者自身が改善点を認識できる
・自治体が動物取扱業者の現状を把握できる
このような調査を実施し、現状把握ができれば下記項目に該当する事業者に的を絞り効率的に立入検査を行う事ができるのではないでしょうか?
・不適合項目の多い事業者
・飼養頭数の多い事業者
・飼養頭数は少なくても高齢者が1人で飼養している事業者
・アンケート未回答の事業者
適正な数値規制の運用は自治体の手腕にかかっています。
次回の動物愛護法改正で規制議論がされる際に、各自治体の働きが詳らかになりますので、6月に環境省から自治体へ技術提供されたガイドライン「動物取扱業における犬猫の飼養管理基準の解釈と運用指針」や環境省に設置されている自治体向け「相談窓口」などを有効活用し、徹底した監視・指導、悪質な事業者への厳格な対応をお願い申し上げます。
好き・興味
- 数値規制
- 数値規制メールアクション
- 保護シェルター
- 動物愛護センター
- ティアハイム
- 保護動物
- 保護犬
- 保護猫
- 殺処分ゼロ
- 動物愛護
- 拡散希望